作業目的

小笠原諸島海底火山の噴火により、軽石が沖縄本島海岸に大量に漂着しております。漁船の運行阻害や海岸景観悪化による観光への悪影響が懸念されているところです。 成分解析の結果、塩分除去を施せば有害性は無く、圃場暗渠排水材その他の活用が期待できそうです。有用性についての県の発表はまだ無いのですが、景観維持のための除去に加えて、資材活用の可能性を考慮し、積極的に回収することを目的としております。

活動の概要

日 時 : 令和3年12月10日 14:00~16:00(受付13:30~)
場 所 : 本部町具志堅海岸新里地区(パパラギ王国近くの海岸)
主 催 : 本部町建設コンサルタント協会本部町建設設計協力会
共 催 : 本部町役場、本部町観光協会、本部町商工会、本部町建設業者会、沖縄農業土木事業協会、その他
集合場所: 新里地区海岸
駐車場 : 新里漁港

作業の様子

作業後

(本活動は「新型コロナウイルス感染症に係る沖縄県主催イベント等実施ガイドライン」を遵守して行われた。)